Welcome to 久慈市立久慈湊小学校   
   

 みなとっこ日記 平成26年12月 
                  
      
12月17日(水)    頼りになります!!  子どもたちの雪かき
   今朝はこの冬初めての本格的な積雪。
 用務員の先生が雪かきをしていると・・・登校してきた子ども
たちが次々に「手伝います!」と力を貸してくれました。
 何とうれしく、頼りがいのある子どもたちでしょう!
 朝の空気はしびれるほどに冷たいのですが、てきぱきと働
く子どもたちの姿に心が温かくなりました。
 子どもたちは、「すすんで人の役にたちたい」という気持ち
を大人の何倍も強くもっています。
 「おかげで助かったよ。」「ありがとう。」
 「こんなことまでできるようになったんだ。」などのほめ言葉
があれば、働くことの喜びを味わわせることができます。
 積雪はとても困るのですが、子どもたちのこんな姿が見え
るのはうれしいですね。
   
12月12日(金)    すてきな作品  1年生の教室掲示から
   宇宙空間を泳ぐ魚!?
 1年生教室の掲示に目をうばわれました。

 パステルカラーの魚が星屑の宇宙を泳いでいます。
 お魚の淡い色と宇宙の濃紺のコントラストが、奥行きを感じ
させています。そのせいか、教室が広くなったような感覚を覚
え、思わずシャッターを切りました。
   
12月11日(水)   バスに乗って市立図書館見学  2年生活科 

        
 2年生が生活科の校外学習として、市立図書館見学とバス
乗車体験を行いました。

 学校前のバス停留所から出発。久慈駅までの区間を利用
し、子ども一人一人で料金を支払いました。
 市立図書館では、職員の方(本校PTA)の説明を受けなが
ら、普段は入ることができない書庫の見学をしたり、実際に
本を借りたりしました。担当の方の説明や質問への答えがわ
かりやすく、子どもたちはメモをいっぱい取ることができたと
喜んでいました。上写真のようなクリスマスコーナーも子ども
たちは興味深く見学できました。
 帰りのバスは、下写真のようなバス(観光バス?)でした。
 久慈駅を出発し久慈東高校方面へ・・・。県立病院前から
長内小学校方面を経由・・・そして、湊小学校前へ帰ってきま
した。予想外のジグザグ路線に、子供だけでなく引率者も不
安になったとか。

 バスも市立図書館も初めてという子どもたちも多く、初めて
の体験や人とのふれあいから多くを学ぶことができました。
   
12月11日(水)   ちょっと早めの クリスマス給食
   今日はクリスマス給食でした。ちょっと待った!クリスマスは
まだ2週間後では・・・?

 市内全体のセンター給食ですので、全小中学校そろっての
給食は、おそらく今日が最後なのでしょう。2学期末の午前授
業や期末面談、給食最終日の違いなど、市内23校は簡単に
はそろわないですよね。

 赤、緑、白のクリスマスカラーのサラダにホワイトシチュー、
鳥肉のマーマレード風味は甘さが子どもたちに喜ばれそうで
す。そして、何よりクリスマスケーキ!!
 一足・・・二足くらい早いクリスマス気分を味わうことができた
今日の給食でした。
   
12月9日(火)   冬休み間近  児童朝会での七つのちかい
   早いもので、2学期の登校日も残すところ10日。この期間で
2学期のまとめと冬休みの計画に取り組んでいきます。

 今朝の児童朝会は、寒さの中、白い息を吐きながらの実施
となりました。寒さに震える教師陣とは違い、子どもたちは元
気元気!誰一人寒いなどとは口にせずに、朝会に参加しまし
た。

 児童会からは、「冬休み七つのちかい」について、寸劇での
説明が行われました。計画的に過ごす場合とそうでない場合
の違いが楽しい劇で紹介されました。
 読書・あいさつ・学習・体力づくり・早寝早起き・事故防止・手
伝いの七つについての劇で、間近に迫った冬休みの目標を確
かめていました。
   
12月5日(金)    田屋の歩道拡張工事  歩行に注意 
   お手紙でもお知らせしたとおり、11月末から12月末までの
間、田屋地区において、歩道拡張工事が行われています。工
事現場の反対側歩道も、ちょうど1年前に拡張工事がおこわ
われ、これによって以前より安心して歩道を通ることができる
ようになるでしょう。
 歩道が狭いため、昨冬の大雪の際は、除雪された雪で歩道
が埋まり、子どもたちも危険な車道を通らざるを得ませんでし
た。地域の皆様による歩道の除雪作業により、間もなく歩道を
通ることができるようになりましたが、通学路の危険性はまだ
まだ高いのが本校の大きな課題です。
 今後も、行政に改善要望を出したり、地域の皆様のご協力
を得ながら、子どもたちの安全を守っていきたいと思います。
 寒い中での工事作業、本当にありがとうございます。 
   
12月4日(木)   プロの演奏にうっとり  アウトリーチコンサート
   震災復興支援のアウトリーチコンサートが開催され、プロの
美しい演奏に子どもたちは聴き入りました。
 阪神淡路大震災の被災地出身演奏家で構成された「アンサ
ンブル神戸」のみなさんと、アンバーホール館長でNHK交響
楽団主席奏者の永峰高志さんが、名曲の数々を演奏してくだ
さいました。
 クラシックに子どもたちはどんな反応を示すのか?不安はす
ぐに拭い去られました。生の演奏の音色と響きは、むしろ心の
柔らかな子どもたちに染み込んでいくようでした。
 コンサートのお礼にリード合奏団も演奏しました。その後、永
峰さんの熱の入ったご指導もいただき、子どもたちにとって、
大満足の一日となりました。
 素敵な音楽から、子どもたちは心に、大きな夢と希望を与え
ていただきました。ありがとうございました。
   
12月3日(水)   募金おねがいしまーす!!
    「募金!お願いしまーす!!」
 朝早い校舎に、ボランティア委員会の子どもたちの声が響き
ます。今日から、募金活動がスタートしました。

 五体満足、毎日学校に通い、帰る家や温かく迎えてくれる家
族がいる私たちは、それだけでも大きな幸せに包まれていま
す。しかし、日本にも世界にも、身近なところでは久慈市でも、
一日一日の暮らしに困る人々がいます。

 募金は困っている人の役に立つものですが、「募金という行
動」が気づかせてくれる人の暮らしや喜び、悲しみやつらさこ
そ大事なのかもしれません。「人は人の役に立ってこそ、生き
る喜びや意欲を感じ取れる」との話も耳にしたことがあります。
 ぜひ、ご協力をお願いします。
   
12月2日(火)   よく聞くことの大切さ  全校朝会の様子から
   今朝の全校朝会での1年生の様子です。

 ステージで話す校長先生にしっかりと目を向けています。背
筋をピンと伸ばして、膝をしっかりと抱えています。
 姿勢が悪くとも話が聞ける人もいます。話し手に目を向けて
いなくても聞ける人もいます。しかし、たいていの場合、特に幼
児や小学生では、目を向けずに話の内容を聞くことはほとん
どできないと言っていいでしょう。
 小学校では、話し手に目を向けて聞く態度を身に付けさせる
ことを大切にしています。しばしば「発表の力を高めたい」との
意見も寄せられますが、まずは土台としての「聞く力」を育てる
ことが学校での学びにとっては、とても大事です。
 1年生の聞く姿に感動しました。
   
12月2日(火)  冬の装飾  図書ボランティアの皆さんに感謝
   秋につづき、図書ボランティアの皆さんが、冬の装飾を作っ
てくださいました。

 雪の結晶に雪だるま、楽しい動物の仲間の雪遊び、2匹の
ペンギンと、たぬきさんきつねさんは、スケートで遊んでいます
。どれもとてもかわいらしいですね。

 今朝の全校朝会では、生徒指導から、「ゲームばかりでなく
友達と一緒に体を動かす遊びをしましょう。」とのお話がありま
した。この動物たちのように、寒さに負けずに楽しく遊びたいも
のですね。
   
12月1日(月)  見事なできばえ  5・6年家庭科作品 ナップザック、エプロン
 現在、校舎3階に5・6
年生が家庭科の学習で
ミシンで作り上げた作品
が展示されています。5
年生がナップザック、6年生がエプロンです。
 お父さんお母さんも小学生の頃には作られた
はずです。ところが最近
のものを見てどうですか
?一人一人、デザイン
の違う布を選べます。色
とりどり、デザインも様
々です。廊下が明るく見
えますね。
 展示は今週のみとの
こと。ぜひご来校の上、
ご覧ください。