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 みなとっこ日記 平成27年8月 
                  
         
 8月28日(金)   図書館リニューアル  座って寝ころんで
   夏休み中に図書館がリニューアルされました。
 写真は、座ったり寝転んだりしながら、ゆったりと本に親しむことができる新しいコーナーです。写真では見えませんが、手前にはソファーも置かれています。
 さっそく、座ったり寝ころんだりしながら、ゆったりと本を楽しむ子どもたちの様子が見られます。
 敷物を囲む低めの本棚は、久慈湊青少年健全育成会から寄贈いただいたもの。こちらの本棚には低学年用の絵本が置かれています。健全育成会様からは、本棚の他にも何と500冊もの本もご寄贈いただきました。
 おかげさまで図書館がとても充実してきました。子どもたちがわくわくするような図書館にしたいと、担当の先生方もとても張り切っています。
   
 8月27日(木)     修学旅行の準備を着々と
   机の上には、世界遺産平泉の紹介リーフレット。修学旅行で訪れる平泉での動きについて、班毎に計画を立てていました。
 金色堂で有名な中尊寺、浄土庭園で有名な毛越寺、同じ岩手県にあるのですが、なにせ面積が一番広い岩手、一度も訪れたことがない方も多いのではないでしょうか。

 ちなみに県南出身の私は、正月の初詣が中尊寺。900年近くも前、岩手の田舎にポンとできた都市平泉。一説によると、当時の京都の人口16万人に対して、平泉はなんと15万人。日本の二大都市だったらしいですよ。
   
 8月26日(水)     大人への成長  正しい知識と思いやり
   グリーンキャンプに向けて、5年生への性指導が行われました。あれ?性指導といえば・・・男子を除いた女子が指導を受けるのでは・・・?いえいえ今は男子もやります!

 今年度本校では、男女それぞれで体の成長や個人差、互いの尊重などについて学ぶことにしました。男子は男性の担任が、女子には女性の養護教諭が指導しました。
 3年生からの保健学習でも、子どもたちは第二次性徴のおよそについて学んでいます。今回は自宅を離れた場所での生理現象への対応等もありますので、男女それぞれで学びました。
 インターネット等の普及により性に関する情報があふれています。しかし、正しい理解や自他の体や心を思いやる指導は、大人も含めてますます必要になっています。
   
 8月25日(火)    夏休みをふりかえって  児童朝会
   児童会による夏休みのふりかえりが行われました。あくまでも子どもたち自身によるふりかえりですが、宿題やお手伝いよりも、早寝早起きが課題のようでした。

 始業式当日、担任の先生方から聞こえてきたのは、「思ったよりも学習をがんばってきました」の声。どの学年でも、ほとんどの子が課題をしっかりこなしていました。もちろんその分、終えてこなかった子どもが目立ちます。
 それよりも気になったのは生活リズム。朝の表情がすぐれない子や体調不良を訴える子には、遅くまで起きていたため朝の目覚めが悪く、気分が悪く感じている子が少なくありません。
 小学生の理想的な睡眠時間は9~10時間。夜11時に就寝だと朝8時や9時までの睡眠が必要な計算です。世界に比べて日本人は、大人も子どもも睡眠不足らしいですよ!
   
 8月24日(月)   へーこうなっているんだ 白い壁の向こう側
   堤防かさ上げ工事のために設置された白い壁。その向こう側はこんな感じです。

 間もなく9月からは、現在の堤防を覆うコンクリートがはがされて盛り土が行われます。そして、半年間寝かせた後で、新たな堤防のコンクリートが設置されます。堤防上の通路も通行止めとなり、間もなく工事が開始となります。工事現場への立ち入り等がないよう指導しますので、ご協力をお願いいたします。
 新しい堤防が完成するのは、再来年(平成29年)3月の予定です。
   
 8月21日(金)   自分のいいところを見つける2学期に!
   大きな事故や病気も無く、子どもたちの笑顔とにぎやかな声が学校に戻ってきました。先生方も子どもたちと再会できた喜びでとてもうれしそうです。

 2学期スタートにあたり、始業式では校長先生から次のお話がありました。
 誰にでも必ずある自分のいいところ、友達のいいところを見つけましょう。
 家族やたくさんの人に守り育ててもらった命を大切にしましょう。
 人の心を傷つけるような言葉づかいに気をつけ、正しくやさしい「ふわふわ言葉」を使うようにしましょう。
   
 8月5日(水)  堤防かさ上げ工事 ベランダ修繕工事について
 こちらは校庭堤防側

 堤防のかさ上げ工事のため、堤防側全面に高さ3メートルの囲い壁が設置されました。

 9月からは、現在の堤防のコンクリートをはがし、土を盛る工事が進められます。平成29年3月までには、今より2メートルほど高い堤防に生まれ変わる予定です。
 囲い壁のため、これまでより校庭が狭くなります。しかし、津波や洪水から学校だけでなく町と人の命を守る大切な堤防です。工事の音やトラックの通行が考えられますが、安全第一で子どもたちを見守っていきます。
     こちらは校舎ベランダ側

 ひびや欠けの目立ってきたベランダの修繕工事のため、足場が組まれネットが貼られました。

 夏休み中にベランダの古くなったモルタルをはがします。その後、新しいモルタルを付け塗装する予定とのこと。9月初めまで工事が続きます。

 2つの工事を進めているため、文書やメールでもお知らせしたとおり、安全確保のため、夏休み中の校庭使用を禁止とします。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。