山根の自然

 山根町は遠島山と和佐羅比山に囲まれ、岩泉安家から続く石灰岩地帯に点在する上戸鎖・下戸鎖・端神・細野・木売内・深田部落の六郷からなり、山根六郷と言われている。その豊かな自然条件により縄文の昔から栄え、藩政時代には交通の要所「塩の道」の中継地としても知られ、今でも昔の伝統や文化が多く残っている。
 また、厳しい自然条件ではあるが、それ以上に余りある四季折々の自然の恵みは町民の心身の健康に好影響を与えていると思う。このようなすばらしいものである。

男和佐羅比から
  はるかに望む野田の海

 牛の背に塩の荷をのせ、険しい「塩の道」
を行き来したなんて信じられません。
 山々に囲まれているせいか「やませ」の
影響は少ない。

学校のすぐ近くを流れる端神川の清流
 

熊野神社の見上げるほどの下戸鎖の欅

知る人ぞ知る、
 白樺平のオオヤマザクラ

 長内川の支流である端神川は絶好の渓流
釣りの穴場。解禁になるとイワナやヤマメの
釣り人で賑わう。道路沿いのいたる所に
名水48泉が湧き出る。
 特に「長寿の泉」の湧き水は絶品。

 胸高回り8,75M、樹高約33M。
 山根全盛期、このご神木の前で奉納相撲
試合が行われたとか。市指定天然記念物に
指定されている。いつまでも山根の歴史の
変遷を優しく見守っている。

 くるま市、水車祭りの会場になる「桂の水車広場」
から北東へほど無く、牛の放牧地の白樺平にひっそり
と咲くオオヤマザクラは、一見の価値あり。
いったい樹齢何年になるのでしょうか。

はしかみがわ

わ さ ら び やま

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