議会について

市議会の仕事

市議会には、市民の代表として十分な活動ができるよう議決権、調査権など多くの権限が与えられています。これらの権限に基づいて、次のような仕事をしています。

議決

  1. 市の法律ともいうべき条例を定めたり、改正したりすること。市政を進めていく上で重要な案件については、市議会の決定が必要です。これを議決といいます。市議会が行う議決の主なものは次のとおりです。
  2. 市の予算を定め、決算の認定をすること。
  3. 市の税金、使用料、手数料などを決めること。
  4. 重要な契約の締結や財産の取得又は処分に同意すること。
  5. 副市長、教育委員、監査委員などの選任に同意すること。

市の仕事の検査・調査

市政が市民の期待どおりに適正に行われているかを調べるために、市の事務の検査をしたり監査委員に監査を求めたりします。

請願・陳情の受理

市民から提出された請願・陳情を受理・審査し、必要と認めるものは市長などに送付してその実現を図ります。

意見書の提出

市政の発展や市民の福祉向上に必要な事柄の実現を国や県など関係機関に要請するため、市議会の意向をまとめた意見書を提出します。