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令和4年度 成人歯科健康診査(歯周疾患検診)受診期限は1月末まで

久慈市では、年度中に40歳・50歳に達する方を対象に成人歯科健康診査(歯周疾患検診)を実施しています。

今年度の対象者は、
40歳:昭和57年4月2日~昭和58年4月1日生
50歳:昭和47年4月2日~昭和48年4月1日生 の方です。

対象者の方へは令和4年5月末に受診票を送付していますが、まだ受けていない方で手元にない方には再発行いたします。
元気の泉保健推進課(61-3316)まで連絡ください。
また、受診票の使用期限は令和5年1月31日までです。
土曜日・日曜日も診療している歯科医院もあります。
「歯科医療機関」をご覧いただき、お問合せ・ご予約のうえ、受診ください。

 

歯と全身の健康の密接な関係

 

歯を失う原因の1位は歯周病です。
お口のトラブルは口内炎や歯を磨いた際の出血など頻発するものが多く、いつものことと中々深刻には捉えられないかもしれませんが、歯周病を放っておくと、「動脈硬化」や「糖尿病」、「認知症」など全身の健康にも影響を及ぼします。
特に、動脈硬化は脳卒中や心筋梗塞など、直接命に関わる病気を引き起こす原因にもなります。
歯周病の人はそうでない人の「2.8倍」脳梗塞になりやすいやすいといわれています。

 

 

定期的に歯科健診を受けましょう

 

全身の健診(検診)を毎年受けるのと同じように、歯科健診も定期的に受けましょう。
健診は半年~年に1回が望ましいとされています。
定期的なチェックは虫歯・歯周病の早期発見・早期治療につながり、歯の喪失を防ぐことにもなります。

歯科健診では虫歯がないかはもちろん、歯肉の状態も一緒に確認します。
ぜひこの機会に、40歳・50歳の歯科健診を受けて歯と口腔の健康チェックを行い、日頃のケアの参考にしましょう。

 

 

この記事へのお問い合わせ

部署:保健推進課
電話番号:0194-61-3316