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40歳・50歳の成人歯科健康診査(無料)を実施しています

久慈市では、40歳・50歳の方を対象に成人歯科健康診査(歯周疾患検診)を実施しており、久慈管内の歯科医院で個別歯科健診が無料で受けられます。

今年度対象の方には令和3年5月下旬に受診券を郵送しておりますが、受診券をなくした方は元気の泉保健推進課(電話番号:0194-61-3316)までご連絡ください。令和4年1月31日までが有効期限ですので、お早目に受診ください。

歯を失う原因の1位は?

歯を失う原因の1位は歯周病です。歯周病(歯肉に所見がある)の人は、30代以上の3人に2人に及び、40代以降で圧倒的に増加します。歯にこびりついたプラークに住み着く歯周病菌の繁殖によって起きる感染症で、歯の周りの歯肉に炎症を起こします。放っておくと歯の根を支える顎の骨(歯槽骨)を溶かし、歯が抜けてしまいます。

歯周病の影響は全身にも‼

(1)動脈硬化

歯周病は動脈硬化と関係しています。動脈硬化は脳卒中や心筋梗塞など、直接命に係わる病気を引き起こす原因にもなります。歯周病の人は、そうでない人の2.8倍脳梗塞になりやすいといわれています。特に岩手県は脳卒中の死亡率が全国で、男性ワースト3位、女性ワースト1位(平成27年)です。脳卒中予防のために、食事・運動に気を付ける他に歯周病予防が大事です。

(2)糖尿病

歯周病が悪化し歯肉の炎症が起こると、インスリンの働きを妨げ、糖尿病が悪化します。糖尿病が悪化すると、さらに歯周病も悪化するという負のスパイラルが起きます。しかし、歯周病が良くなると、糖尿病もよくなることが報告されています。

(3)肥満・メタボリックシンドローム

歯周病が進むと、よく噛めなくなり満腹中枢が働きにくくなり、食べすぎが原因で肥満やメタボリックシンドロームになりやすくなります。

(4)認知症

歯周病菌が、アルツハイマー病(認知症)の発症因子であるアミロイドβの蓄積量をふやし認知症を増悪させることが分かってきました。将来の認知症予防のためにも、歯周病予防は大切です。

歯科健診を受けましょう

歯科健診では虫歯がないかはもちろん、歯肉の状態も一緒に確認します。ぜひこの機会に、40歳・50歳の歯科健診を受けて歯と口腔の健康チェックを行い、日ごろの生活習慣を見直しましょう。

毎日のセルフケアを大事に

(1)歯みがき

歯周病の原因となるプラークを落とすためには、歯みがきが基本です。ハブラシの毛先が開いてくると歯をみがく力が6割程度になってしまいます。ハブラシは1か月に1回程度は交換しましょう。

(2)糸ようじや歯間ブラシ

ハブラシだけで取り除ける歯の間の歯垢は6割程度と言われ手います。ハブラシに糸ようじや歯間ブラシをプラスして使うとおよそ9割の汚れが落とせるといわれていますので、歯の手入れをするときは一緒に使いましょう。

この記事へのお問い合わせ

部署:保健推進課
電話番号:0194-61-3315