更新日：2018年03月27日

小国小学校閉校式・感謝の集い

3月24日、久慈市山形町の小国小学校で「閉校式・感謝の集い」が開催され、児童や職員、卒業生、元職員など約200名が参加しました。
閉校式では遠藤譲一市長、久慈市教育委員会の成田不美委員長、花輪直之校長らが挨拶。つづいて、遠藤市長から閉校記念事業実行委員会の二橋修委員長へ感謝状が贈呈されました。
全校児童3人の「お別れの言葉」に多くの人が涙を拭いました。校旗返納では、花輪校長から加藤春男教育長へ平成4年に小国部落会（現小国自治会）が寄贈した山桜の校章が刻まれた校旗が返納されました。
式の最後は会場全体で校歌を斉唱。小国小学校の明治9年から続く142年の長き歴史に幕が下ろされました。

閉校式後には、閉校記念碑除幕式が行われました。遠藤市長、加藤教育長、岩井政義記念碑部長、花輪校長、児童らが一斉にロープを引き「感謝」の2文字が刻まれた石碑がお披露目されると、大きな拍手が送られました。