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第3弾となる新型コロナウイルス対策に向けた補正予算が成立しました。

令和2年5月21日に、第8回久慈市議会臨時会議が開催され、当方から提案した令和2年度久慈市一般会計補正予算(第3号)の審議が行われ、議員全員の賛成により議決されました。

 

この度の補正予算には、小中学校、アンバーホール、体育施設等へ非接触体温計を設置するための経費や、令和2年4月28日から令和3年4月1日までに新生児を出生した母親へ給付金を給付する出産・育児支援給付金等の経費を計上しています。

 

その概要は、次のとおりです。

 

  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、小中学校、アンバーホール、体育館等に非接触体温計を設置するほか、市内公共施設等にマスク、消毒液等を配布します。
  • 新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けている子育て世帯の負担を軽減するため、令和2年4月28日から令和3年4月1日までに新生児を出生した母親に対し、新生児一人当たり10万円(出産祝金(べっぴん商品券1万円)を受け取る方にあっては、出産祝金のほか9万円)を給付します。
  • 市内に事業所等を有する製造業、卸・小売業、宿泊・飲食業、バス・タクシー業、運転代行業のうち、新型コロナウイルス感染症による影響を受け、売上が15%以上減収した事業者の事業継続を支援するため、20万円の給付金を給付します。
  • 避難所における新型コロナウイルス感染症予防対策として、避難所テントやマスクなどを購入します。
  • 新型コロナウイルス感染症が市民生活に多大な影響を及ぼしているため、特別職の期末手当を減額して当該感染症対策経費の財源とします。

 

今後においても、新型コロナウイルス感染症とこれに伴う経済活動の停滞に対応するための事業について検討し、新型コロナウイルス禍を市民の皆様と一丸となって乗り越えていける環境を整えてまいります。

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部署:久慈市役所
電話番号:0194-52-2111