新型コロナウイルス感染症に係る久慈市長メッセージ(令和5年6月30日)
5月8日から新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類へ移行となり、さまざまなイベントや行事が再開され、市民生活、社会経済活動等が少しずつ以前の姿を取り戻しつつあります。
5類への移行により、新型コロナウイルスの感染者数は、全数把握から定点医療機関からの報告による集計に変更されました。現在、岩手県内、そして久慈市内における新型コロナウイルスの感染につきましては、低位で推移しているものの、全国的には感染者の増加傾向が続いているとの情報もあることから、引き続き、市内の感染状況を注視してまいります。
また、市民の中には 重症化リスクの高い方 もおられますことから、基本的な感染対策の継続がとても大切です。
感染対策の要でありますワクチン接種につきましては、現在、65 歳以上の方や基礎疾患を有する方、医療従事者等を対象とした 令和5年春開始接種を順調に進めていますので、 対象の方で接種を希望される方は、お申し込みの上、ワクチン接種を受けられるようお願いします。
今後におきましても、基本的な感染対策を継続するとともに、自分自身や大切な人の健康を守るため、市民の皆さま一人ひとり のご協力を引き続きお願いいたします。
令和5年6月30日
久慈市長 遠藤 譲一
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