株式会社八芳園と包括的連携協定を締結しました
令和３年12月10日（金）に株式会社八芳園と包括的連携協定を締結しました。
令和３年11月10日から15日まで「岩手県久慈市山ぶどうフェア」を、株式会社八芳園が運営する「ポップアップショールーム msubu」において開催したことをきっかけに、継続的に取組を進めていくことを目的に協定を締結したものです。
株式会社八芳園には、同社が持つブランディング力や、地域と人やモノを繋ぐノウハウを活かして、久慈市の観光振興や地域活性化、農林水産業などと連携した商品開発、再生可能エネルギー導入の推進などで連携することとしています。
また、協定締結式に合わせて久慈市に訪れた株式会社八芳園の取締役社長の井上義則氏とスタッフの皆様に、市内の観光施設や食産業に関する施設を見学していただきました。この視察を活かして、今後、久慈市の資源を活用した取り組みを推進することとしています。
株式会社八芳園は、東京都港区白金台に昭和18年に創業し、由緒ある約１万坪の日本庭園の中に、料亭やレストラン、結婚式場を運営する会社であり、豊かな自然環境づくりと、食生活への奉仕を通じて、日本中の食・技・文化を学び、東京と地方、地方と地方、日本と世界を結ぶ総合プロデュース企業として、社会貢献に力を入れています。東京2020オリンピック・パラリンピックにおいては、ホストタウン事業を受託され、イベントプロデュースと食のメニュー開発事業を担当されたほか、地方の生産者やその想いにフォーカスを当てて新たな商品開発を手がけるなど多方面で活躍されております。
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