更新日：2022年05月12日

映画「Ribbon」特別上映会＆のん監督トークショーを開催

　令和4年4月23日（土曜日）に久慈市文化会館アンバーホール大ホールで、久慈市とゆかりのある、のんさんが脚本・監督・主演を務めた映画「Ribbon」の特別上映会を開催しました。

　終演後のトークショーには監督として登壇し、映画に込めた思いなどをお話しされました。

－トークショー登壇のご挨拶－

「映画を応援してくださっているのを知っていたので、絶対に久慈でも映画を上映したいと思っていました。このように実施することができて本当に嬉しいです。」

－Kuji×Ribbonプロジェクトは、地元のお店もコラボしてリボンをモチーフにしたお菓子やドリンクなども提供していますが－

「昨日、映画とのコラボフードをいただいて、可愛くて感動しました。やませ土風館やYOMUNOSUのリボン展示も拝見してとても可愛かったです。」

－最後にメッセージを－

「映画「Ribbon」は、コロナ禍でモヤモヤした気持ちを少しでも救い上げたいと思って作った作品で、自分自身もこれからの活動をしていく上で、この作品を撮れたことが自分の支えになりましたし、今も頑張って元気に活動できているなと思えるような、そんな大切な作品になりました。」

　また、KUJI×Ribbonプロジェクトで公演と同日より開始した、期間限定企画「コラボメニュースタンプラリー」に参画する飲食店の「沢菊」と「みかわや」がホワイエにてコラボメニューを販売しました。

来場者の感想（アンケートより抜粋）

アンバーホールの大スクリーンや音響設備で観る映画「Ribbon」、のん監督トークショー、いずれも至福で素晴らしくありがたいひとときでした。（30代男性）
コロナ渦での息づまった生活の中で元気をもらえる映画でした！（30代男性）
普段は生活に追われているが、今回、芸術関係で非日常を味わえてよかった。気持ち的に豊かになった。（50代男性）
のんさんの映画にかけた情熱が良くわかって感動しました。久慈市民みんな応援してますよ～！（60代女性）
映画館のない久慈市で上映してくれてうれしかったです。ありがとうございました。（60代女性）
あ～ちすとのんさんならではの思いと視点のつまったとても心にしみる、そして元気ももらえる映画でした。のんさんの新境地に感動しました。コロナ渦の中、「アート」は不可欠です。（60代男性）
最初からエンドロールまでしびれました。伝わりました。この地でのんさんに会えてうれしいです。本当に元気をもらいました。（30代男性）
のんちゃんの出演の映画を久慈で見られてうれしかったです。のんちゃんのトークもきけて幸せでした。次回も楽しみにしています。（60代女性）
のんさんがコロナ渦の子どもたちの現実をとても上手に表現していると思いました。息子と一緒に見たのですが、どんな状況の中でも、未来が明るいものであってほしいと思いました。内容も美術もとてもよかったです。（40代女性）
街ぐるみの映画「Ribbon」応援、素晴らしいです。のんさんとの相思相愛の関係が末永く続きますように！（60代男性）
映像が美しくて、目が幸せでした。私自身も大学４年生のときにコロナがはやり、やるせない気持ちを抱えていたことを思い出しましたが、クライマックスでその気持ちも救われた気がします。ありがとうございました（20代女性）
「ただ絵を描いているだけ」普通のことをしているだけなのになぜ怒られなくてはならないという言葉が印象に残った。普通のことが普通にできる環境の良さを改めて感じたし、ストレートなメッセージが良く伝わりました。（40代男性）