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「塩かげんもあまちゃんで♪減塩フェスタ in 久慈」を開催しました!

 令和5年8月20日(日)久慈市文化会館(アンバーホール)にて
減塩について考える「塩かげんもあまちゃんで♪減塩フェスタ in 久慈」を開催いたしました。

 

あまチア

 

 

 

 

 

 

 オープニングは小学生を中心に活動する「AMACHEER」のダンスが会場を和ませてくれました。

 

 久慈市は脳血管疾患及び心疾患の年齢調整死亡率は、国や岩手県と比較し高い状況であることをご存じでしょうか。
それらの疾患と関係の深い基礎疾患のひとつが「高血圧」です。

 

日下先生

 

 

 

 

 

 

 イベントには、広島県呉市の日下医院院長の日下美穂先生を迎え
「命のSDGsは減塩と血圧コントロールから」と題し特別講演を行いました。
本気で減塩に取り組むには子どもたちをターゲットにする必要があると考え、
小学校給食の減塩に取り組んだことなど、社会全体に減塩を浸透させるために
奮闘している活動などを交え、減塩の重要性を訴えました。

 

 

白戸先生

 

 

 

 

 

 

 また、久慈医師会の白戸隆洋理事は、
「塩と高血圧と循環器病の関わりを知り、健康で長生きを!」と題し、
家庭血圧測定により自分自身の血圧を確認しながら、
生活習慣の改善や薬物治療を持続して行うことが重要とお話されました。

 

 その他会場には、各業者が趣向を凝らした当イベント限定の減塩弁当販売(食塩相当量2g前後、事前申込制)や
食生活改善推進員による減塩みそ汁試飲、減塩食品・調味料の販売など様々なブースに賑わいました。

 幼いときからの”うす味”がおふくろの味になり、
それが当たり前に次世代へと続いていくことが、健康社会へも繋がることにもなると思います。
皆さんもこの機会に、「減塩」について考えてみましょう!

 

 

この記事へのお問い合わせ

部署:保健推進課
電話番号:0194-61-3316