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インフルエンザを予防しましょう!

インフルエンザは流行が始まると、短期間に多くの人へ感染が広がります。

インフルエンザでも新型コロナウイルス感染症で行っている感染防止対策が有効です。咳エチケット、石鹸による手洗いや手指消毒、室内の換気等の徹底を心がけましょう。

また、インフルエンザワクチン接種は、発症の抑制や発症後の重症化防止に効果があるとされておりますので、ワクチン接種をご検討ください。

■インフルエンザとは

インフルエンザとはインフルエンザウイルスにより引き起こされる呼吸器感染症です。インフルエンザウイルスにはA型、B型、C型の3つの型があります。

インフルエンザウイルスには様々な種類があるため、一度かかっても違う型のインフルエンザウイルスに感染することがあります。

■インフルエンザの症状

インフルエンザウイルスへ感染後、1日から3日程度の潜伏期間を経て発症します。

発熱(通常38度以上の高熱)・頭痛・関節痛・筋肉痛・全身の倦怠感などが突然現れ、咳・鼻汁などの症状がこれに続き、約1週間で軽快します。

乳幼児では急性脳症、高齢者や免疫力が低下している方では肺炎を伴うなど、重症化することがあります。

■インフルエンザの予防

・咳エチケットを心がけましょう
・体調がすぐれないときはマスクを着用しましょう
・石鹸による手洗いや手指消毒を行いましょう
・重症化予防のため、予防接種を受けましょう
・普段から十分な睡眠、バランスの良い食事を心がけ、免疫力を高めましょう
・部屋の換気を十分に行い、乾燥しやすい室内では、加湿器を使って50~60%に湿度を保ちましょう
・流行期は、人混みへの外出を控えましょう

■インフルエンザにかかったら

・インフルエンザの症状が現れたら、早めに医療機関を受診しましょう
・医療機関への受診前に、受診先へ電話相談してください
・安静にし栄養をとるようにしましょう
・水分を十分に補給しましょう。
・周りの人にうつさないよう咳エチケットを心がけましょう。

■インフルエンザ予防接種

インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方等、罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いとされています。

かかりつけ医と相談の上、ワクチン接種をご検討ください。

 


この記事へのお問い合わせ

部署:保健推進課
電話番号:0194-61-3315