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児童福祉施設等に係る給食等食材放射性物質濃度検査
保育所給食等食材の放射性物質濃度検査を実施しています。
市では、児童福祉施設等(保育所等)における給食等食材の安全・安心の確保のため、小久慈保育園及び子育て支援センターに測定機器を設置し、平成24年7月から放射性物質濃度の測定検査(簡易検査)を実施しています。
なお、各月ごとの測定結果は、ページ下部の添付ファイルのとおりとなります。
検査対象
給食等に使用する食材のうち、市場流通を経て仕入するもの及び加工品を除いた産直施設や個人農家等から直接仕入する地場産物(野菜類等)で、かつ、使用量が多い食材
測定核種
「セシウム134」及び「セシウム137」
測定機器
NaI(TI)シンチレーションスペクトロメータ
型名等 株式会社千代田テクノル RAD IQ FS300
測定頻度
公立保育所等においては、原則として、検査対象食材を給食等として提供する場合に検査を行うものとし、私立保育所等においては、公立保育所等に準じて検査の実施に努めるもの。
測定場所
小久慈保育園 | 1台(対象:公立保育所等) |
---|---|
子育て支援センター | 1台(対象:私立保育所等) |
基準値を超えた場合の対応
放射性物質濃度の測定を行い、再検査(国が定める食品中の放射性物質の基準値の1/2以上の値が出た場合に、県が保有するゲルマニウム半導体検出器で精密検査を実施)においても、国が定める食品中の放射性物質の基準値を超える結果となった場合は、当該食材の仕入停止など必要な措置をとるものとします。
[参考] 国が定める食品中の放射性物質の基準値
一般食品の場合:100ベクレル/kg(セシウム134とセシウム137の合計値)
この記事へのお問い合わせ
部署:子育て世代包括支援センター
電話番号:0194-52-2169