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生ごみの堆肥化に取り組もう!
久慈市の家庭ごみの約8割は燃えるごみです。その燃えるごみの中身を調査した結果、約17%が生ごみとされ、約1,337トンほど出されている計算になります。
生ごみは約80%が水分とされ、焼却に多くの燃料を使うため燃料費がかかったり、地球温暖化に影響する二酸化炭素も多く排出されてしまいます。
ご家庭で「食材を使い切る」、「料理を食べきる」など、生ごみを出さない生活を心がけていても、食材の切れ端や食べ残し、賞味期限切れのものなど生ごみは出てしまいます。
しかし、生ごみは堆肥化することで「ごみ」ではなく、家庭菜園やガーデニングに利用できる資源に生まれ変わることができます。
ここでは、簡単にできる家庭の生ごみ堆肥化方法をご紹介します。
ご家庭でできることから生ごみの堆肥化に取り組みましょう!
ダンボール箱を使った生ごみ堆肥化
- ダンボ-ルの中に堆肥化基材(ピートモスともみ殻くん炭との混合物)を入れます。
- 基材の中に細かくした生ごみを入れ、かくはんする作業を繰り返します。
※こまめにかくはんすることが失敗しないための大事なポイント! - ひとつの箱で3か月程度続けることができます。
生ごみは分解するので、かさはほとんど増えません。
※詳細は下記のファイルをご覧ください。
このような方におすすめ
- 冬でも生ごみを処理したい
- 簡単に手に入るもので堆肥化したい
コンポスターを使った生ごみ堆肥化
- コンポスターの底に枯葉や土などを入れます。
- コンポスターの中に生ごみを入れて、全体を覆うように枯葉や土をふりかけます。2~3日に一度、内部に空気が
入るようにかくはんします。 - いっぱいになったら2か月程度放置しておき、コンポスターをはずして土とまぜます。
※詳細は生ごみハンドブックをご覧ください。
このような方におすすめ
- 庭があり、安価な堆肥がほしい
- 家族人数が多く、生ごみが多く出る
この記事へのお問い合わせ
部署:生活環境課
電話番号:0194-54-8003