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ポリファーマシー(多剤服用)について

ポリファーマシーは、ポリ(複数の)とファーマシー(薬剤)を組み合わせた言葉です。単純に薬剤の多さを示すことではなく、多剤服用の中でも副作用や薬物有害事象など害をなすものを指します。

複数の医療機関の受診により、それぞれの処方薬が把握されず、薬の種類が増えたり、同じ効果の薬が処方されていることがあります。
加齢や体調の変化によって、副作用が起こりやすくなることがあります。特に、高齢者の場合、ふらつきや転倒、認知機能障害などの原因になると言われています。
必要以上の薬が処方されることで医療費の増加にも繋がります。

ポリファーマシーを防止・解消するために

  • 相談できるかかりつけ医とかかりつけ薬局を持つ
  • おくすり手帳を1冊にまとめ、病院や薬局には必ず持参する
  • 使っている薬やサプリメント、アレルギーを伝える
  • 重複受診しない

 

詳しくは下記のホームページのリーフレットをご覧ください。

ポリファーマシーに対する啓発資材の活用について(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)

この記事へのお問い合わせ

部署:市民課 国保年金係
電話番号:0194-52-2118