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令和4年 春の全国火災予防運動

3月1日(火曜日)から7日(月曜日)までの1週間、春の全国火災予防運動を実施します。火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防に対する皆様のご協力をお願いします。

全国統一防火標語

「おうち時間 家族で点検 火の始末」

住宅用火災警報器の電池の寿命の目安は約10年!定期的な作動確認を!

住宅用火災警報器は、一般的には電池で動いています。火災を感知するために常に作動しており、その電池の寿命の目安は約10年とされています。

住宅用火災警報器が適切に機能するためには維持管理が重要です。「いざ」というときに住宅用火災警報器が適切に作動するよう、火災予防運動の時期などに、定期的に作動確認を行い、適切に交換を行うよう習慣づけましょう。

春の火災予防運動ポスター

その消火器、大丈夫ですか?

消火器の規格

消火器は、総務省令で定める規格に適合し、型式承認されたものでなければ、販売することや設置することができません。(規格に適合しない消火器のことを「失効消火器」といいます。)

平成23年1月1日から規格が変更されています

消火器の表示内容に、安全上の注意事項等、標準的な期限についての表示等が義務付けられました。また、製造から一定の期間が経過したものは、機器点検時に、耐圧性能点検を行わなければなりません。

既に設置されている旧規格の消火器は交換が必要です

旧規格の消火器の設置は特例期限が経過したため、法令違反となります。新規格の消火器への交換が必要です。

※消火器の設置義務がない戸建て住宅等では、規格変更による消火器の取替え義務はありません。

旧規格と新規格の見分け方

製造年が2012年以降のものは旧規格ではないため、交換の必要はありません。製造年が2011年以前のものは、適応火災マークを確認してください。文字表示の消火器は旧規格なので交換が必要です。絵表示の消火器は今後も設置可能です。

消火器の規格判別

リンク:日本消化器工業会ホームぺージ

老朽化消火器の破裂事故

老朽化した消火器の破裂により重大な事故が発生していますのでご注意ください。

消火器事故事例

リンク:消防関係製品に関する消費者事故等について(消防庁ホームページ)

消火器の不適正な販売

最近、「消防・市役所の方から来た」という紛らわしい表現で、消火器などの点検を行い、不当に高い点検手数料の請求をするなどのトラブルが発生しています。

消防署員が個人の家や事業所を訪問し、消火器の詰替や点検を行い、料金を請求することはありませんのでご注意ください。

リンク:消防関係製品の悪質な訪問販売・詐欺等について(消防庁ホームページ)