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久慈市復興ビジョンを策定しました

新たな視点による 新たなまちづくり

平成23年3月11日、東日本沿岸地域を襲ったマグニチュード「9.0」の「東日本大震災」は、沿岸部を中心に未曾有の被害をもたらしました。
当市においても、死者4人、行方不明者2人、負傷者8人のほか、住宅、事業所等の全壊など、甚大な被害を受けました。
特にも、沿岸部を襲った大津波により、漁船の流失、水産施設の全壊など、水産業は壊滅的な被害を受け、漁業関係者は、明日を生きる術を失い、悲嘆に暮れています。
この計画は、市民がこの壊滅的な被害から一日も早く立ち直り、明日への希望を失わずに前進していくためへの羅針盤とするため、その指針となる復興計画をできるだけ速やかに策定しようとするものです。

計画の役割

復興を計画的に進める

一日も早い復興を実現させていくために、様々な事業と多額の事業費が必要になることから、その復興に向けての指針とするものです。

被災した市民等へ安心を与える

市民や事業者の不安を少しでも解消し、明日への希望を持てるものとするものです。

総合計画との関係

この計画の「基本理念、施策、事業等」は、久慈市総合計画に連動することにより、一体となって調整が図られるものです。

国・県の復興計画との関係

この計画と国や県がそれぞれ策定する復興計画との連動性を担保するため、実施計画のローリング時にその調整を図ります。

計画の期間

平成23年度(2011年度)~平成32年度(2020年度)

復旧期 平成23年度~平成25年度
復興期 平成25年度~平成28年度
飛躍期 平成27年度~平成32年度

計画の進行管理

この計画の進行管理は、毎年度、向こう3年間の実施計画を策定し、久慈市総合計画後期基本計画の実施計画と併せて、計画の適切な進行管理を行います。

この記事へのお問い合わせ

部署:政策推進課
電話番号:0194-52-2115