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更新日:

2605-05 船の衝突事故を防ぐため、展望灯台を建設したほうがいい

ご意見要旨

現在、港湾に津波防波堤をつくっていますが、展望灯台を建設した方が良いと思います。
朝や夕方などに、船の衝突事故がいつか発生します。

回答要旨

久慈港湾口防波堤は、津波被害から人命・財産を守り、市民の安全・安心な生活を確保することを目的に、国が整備を進めているもので、総延長3,800mのうち、今年5月末現在で1,310mが概成しています。

航行する船舶の事故防止対策としましては、現在(整備中)でも北堤、南堤それぞれの両端に標識灯や灯浮標が設置されており、対策が施されています。

また、灯台に「展望」機能を持たせることについてですが、湾口防波堤が「人命・財産を守ること」を最優先に整備されており、津波防御の最前線となるものであることから、困難であると認識しています。

しかし、湾口防波堤は、湾内に広大な静穏域を生み出すものであり、その進捗に伴って、さまざまな活用が期待できるものであることから、関係機関と連携し、その活用策を調査・検討してまいります。

担当課

総合政策部産業開発課
電話:0194-52-2369

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部署:地域づくり振興課
電話番号:0194-52-2116