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更新日:

2804-01 久慈病院の産婦人科医の増員を求める

ご意見要旨

万が一、二戸への転院や、緊急搬送されるような事になると、自身や家族にとってもとても精神的負担も大きくなります。
3月で竹下産婦人科でのお産の取り扱いがなくなった現在、安心して出産できるよう、久慈病院の産婦人科の先生の増員と充実をお願いします。

回答要旨

竹下産婦人科医院でのお産の取り扱いができなくなったことで、市民の皆様に不安やご心配をおかけしております。

久慈市としましては、久慈広域の町村とともに、昨年より岩手医科大学や岩手県に対し、久慈病院の産科医師の増員や二戸病院との連携強化等について要望活動を実施しております。産婦人科医師不足については、全国的にも深刻な問題となっており厳しい状況の中にありますが、引き続き、関係機関と連携して取組んで参ります。また、県立二戸・久慈の両病院では産科医不足の対応策の一つとして、新たに患者情報共有システムを導入し、緊急時対応がスムーズに行われるよう独自の取り組みを始めたと伺っております。

また、当市では妊産婦支援策の充実を図るため、「お産・育児支援事業」を平成28年4月より実施しております。一つ目は、ハイリスク分娩のため二戸病院等で出産する場合、妊産健診に係る交通費として公共交通機関相当料金を補助します。二つ目は、ハイリスク分娩のため市外医療機関で出産した場合、家族等付添者の宿泊費として一万円を補助します。三つ目は、出産祝金としてべっぴん商品券(一万円分)を交付しております。

今後におきましても、安心して出産・育児ができるよう支援体制の充実に努めて参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

担当課

保健推進課
電話:0194-61-3315

この記事へのお問い合わせ

部署:地域づくり振興課
電話番号:0194-52-2116