国道281号案内トンネル貫通式
8月19日（水）、一般国道281号案内トンネル工事貫通式に出席しました。
国道281号は、県北沿岸地域と県都盛岡市を結ぶ、唯一の幹線道路で、沿線市町村の交通と物流の大動脈であり、また、久慈市市街地と山形町の通勤通学等の日常生活を支える重要な路線であります。
岩手県ではこの国道281号を、「復興支援道路」として位置付け、現在、改良整備を邁進していただいているところであり継続的に、抜本的な改良整備が図られていくものと、大きな期待を寄せているところです。
「案内トンネル」の工事区間につきましては、見通しの悪い急カーブが多く、特に冬期間の円滑な交通確保が課題となっており、整備により交通の安全確保や、走行時間も約二分短縮されるなど、運転手の疲労度が軽減され、交通事故も減少するものと早期完成を待たれるところであります。
岩手県並びに工事関係者の皆様に深く感謝を申し上げます。
案内トンネルの開通により、より市民の安心安全が高まることが期待されます。
貫通式には、アマリンとタン君、北三陸観光大使の佐々木紫苑さん、北限の海女PR隊の根井理帆さんも来てくれました！
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