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久慈市沖浮体式洋上風力発電の実現に関する要望活動を行いました。

令和4年11月10日(木曜日)、11日(金曜日)の2日間にかけて、久慈市沖浮体式洋上風力発電の実現に関する要望活動を行いました。

この要望は、今回初めて行ったものです。

国では、成長戦略の柱として「グリーン社会の実現」を掲げ、2050年カーボンニュートラルの実現を目指すことを宣言し、脱炭素化の取組を強力に進めています。

とりわけ洋上風力発電は地球温暖化対策への効果的手段として注目され、国においても積極的に導入促進を図っており、特にも、水深が浅い海域が少ない我が国において、深い海域に適用可能な浮体式洋上風力の導入が期待されています。

当市では、平成30年度から「ゾーニング実証事業」に取り組み、ゾーニングマップを作成・公表したほか、令和2年度からは当該エリアにおける鳥類調査、海象調査、海底調査等に着手しており、浮体式洋上風力発電の導入に向け、取組を進めております。

一方で、洋上風力発電の導入に関しては漁業者の理解醸成、基地港湾の整備及び送電網の脆弱性が大きな課題となっております。

以上を踏まえ、2050年カーボンニュートラル達成に向けた国の支援について、関係省庁等に要望活動を行いました。

【要望先(ご対応いただいた方)】
  • 県選出国会議員(藤原崇 議員、鈴木俊一 議員)
  • 水産庁(田中郁也 漁港漁場整備部長)
  • 資源エネルギー庁(省エネルギー・新エネルギー部 石井孝裕 風力政策室長、電力・ガス事業部 小川要 電力基盤整備課長)
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部署:総務課
電話番号:0194-52-2112