新型コロナウイルス感染症に係る久慈市長メッセージ（令和5年2月20日付け）

現在、岩手県内、そして久慈市内における新型コロナウイルスの感染につきましては、減少傾向にはあるものの、引き続き感染者が確認されている状況にあります。

こうした中、これまで感染対策の一環として、屋内ではマスク着用が推奨されておりましたが、令和5年3月13日以降は、マスク着用は個人の判断が基本となる旨の政府方針が示されました。これを踏まえ、市民の皆様におかれましても、本人の意に反してマスクの着脱を強いることがないよう、配慮をお願いします。

ただし、医療機関や高齢者施設等を訪問する時、混雑した電車やバスに乗車する時、事業者の判断でマスク着用を求められた場合などにおきましては、必要に応じてマスク着用をお願いします。

また、手指の消毒、換気や湿度の調節など、引き続き基本的な感染対策を継続するとともに、オミクロン株対応ワクチンの接種を希望する方は、早めのワクチン接種をお願いします。

自分自身や大切な人の健康を守るため、市民の皆さま一人ひとりのご協力をお願いいたします。

令和5年2月20日　　　　　　　

久慈市長　遠藤　譲一