再エネ100宣言 RE Action

久慈市は令和元年10月に「再エネ100宣言 RE Action協議会」の発足メンバーとして参画し、久慈市の保有施設の使用電力を2050年（令和32年）までに再生可能エネルギー100%を目指すこととしております。

RE100は、企業が使用電力を100%再生可能エネルギーに転換することを宣言する国際的企業ネットワークであり、企業の意志と行動を示す場として認知度が高まってきております。世界各国の大手企業が参加しているところです。

しかしながら、RE100に参加できるのは、電力消費量が10GWh以上の企業に限定されていることから、趣旨に賛同しながらも参加できない企業や行政機関等もあったことから、10GWh未満の企業、行政機関、教育機関及び医療機関等が規模に関わらず参加できる枠組みが設けられ、これに参加したものです。

再エネ由来の電力100%達成に向けた取り組み

令和２年３月27日（金）

「アマリングリーンでんき」供給開始式を開催しました。

当該供給開始式内で、久慈市の保有施設の使用電力に係る再エネ率の中間目標を発表しました。

• 2020年：６％
• 2030年：30％
• 2040年：60%
• 2050年：100％

「再エネ100宣言　RE Action協議会」事務局によるインタビュー

令和３年５月21日に久慈市長がインタビューを受けました。
久慈市の再エネ普及に向けた取り組みについて紹介していますので、ご覧ください。
再エネ100宣言　RE AcitionインタビューNo.8　岩手県久慈市

再エネ由来の電力100％達成施設

久慈市の再エネ由来電力100％達成施設は以下のとおりです。

• 久慈市文化会館アンバーホール
• 小久慈市民センター
• 白山浄水場
• 小久慈保育園
• 山根市民センター
• 長内市民センター
• 勤労青少年ホーム
• 文化財保管施設
• 宇部市民センター
• 山形総合支所
• 山形文化交流センター
• 中央市民センター
• 元気の泉
• 侍浜市民センター
• 夏井市民センター
• 子育て支援センター（保健センター）