映画「星屑の町」のロケが久慈で行われました。

5月22日から24日かけて、映画「星屑の町」のロケが山根町や山形町で行われました。
23日には、桂の水車広場でエキストラ約100人が参加した、作品の冒頭シーンを撮影。
撮影に参加した、小久慈小学校の児童や市民らは、緊張しながらもきっちりと役を演じました。
会場では、記者発表も行われ、出演者の菅原大吉さん、のんさん、戸田恵子さん、小日向星一さん、杉山泰一監督があいさつ。
のんさんは「久々の久慈での撮影はうれしかった。以前は海でしたが今回は山。新たな景色を見ることができました」と久慈での撮影の思い出を語りました。

映画「星屑の町」とは…

地方回りの売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」の悲哀を描く舞台「星屑の町」シリーズ。
平成6年に第1作目「星屑の町・山田修とハローナイツ物語」の上演を皮切りに全国各地で作品を上演。
平成28年には第7作目となる「完結編」が上演、さらに平成31年にアンコール上演されるなど、25年にわたって愛され続けた作品です。
そんな大人気作品の集大成として、舞台とは一味違った魅力を満載した映画「星屑の町」の制作が決定！
昭和の時代を生きた者なら誰もが口ずさんだことのある昭和歌謡の名曲たちに乗せて“笑ってホロリとして帰り道には歌う口ずさんでしまう”大人のための音楽娯楽映画です。
令和2年の劇場公開を予定しています。

出演者・監督が記者会見

久慈での撮影の思い出を語るのんさん

のんさん、小日向さんが劇中の1シーンを撮影

エキストラの皆さんと記念撮影