第5回「全国ふるさと甲子園」で久慈市のロケ地や食についてPRをしました。
8月24日(土)に東京秋葉原にあるアキバ・スクエアにおいて開催された、第5回「全国ふるさと甲子園」に参加しました。
このイベントは、各地のロケ地とご当地グルメをPRすることにより、観光交流人口と移住者の増加を促し、地域活性化を図るもので、全国から選定された55団体が参加でき、久慈市は初回から継続して出場しています。会場内に設けられた特設ステージにおいて、山根町端神地区をメインロケ地として撮影が行われた映画「星屑の町」の高橋正弥プロデューサーと、北三陸観光大使の藤織ジュンさんとともに、世界初公開となった「星屑の町」のメイキング映像を紹介しながら、久慈市でロケを行うことについての魅力をPRいたしました。このほかにも、久慈市と北三陸「あまちゃん」観光推進協議会が共同で実施している、映画などの撮影に使うことができるロケ候補地に関する情報提供やエキストラの手配、ケータリングの斡旋などのサービスについて、映像制作関係者へ直接説明し、久慈市でロケを行うメリットなどを発信しました。ご当地グルメについては、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に登場したまめぶ汁をヒントに実践女子大学の学生が考案した「まめぶるこ」のレシピをベースに、久慈市巽町にある「HIBIKI SHOKUDO」が「まめぶるこパン」を、「星屑の町」のロケ地である端神地区と縁のあるやまぶどう(端神(はしかみ)は、アイヌ語で「やまぶどうのあるところ」という意味がある。)を使って久慈市二十八日町にある「NANAMARUNI COFFEE」が「フローズン山ぶどう」を、それぞれこの度の全国ふるさと甲子園のために商品化し販売しました。いずれの商品も売り切れとなり、大変な盛況でした。この度出展にご協力いただいた「HIBIKI SHOKUDO」や「NANAMARUNI COFFEE」のスタッフの方々、そして実践女子大学の学生や教員の方々のご協力により、久慈市の魅力を沢山発信できたことは、今後の久慈市のロケ誘致に大きな弾みとなりました。皆様、本当にお疲れ様でした。この記事へのお問い合わせ
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