衆議院東日本大震災復興特別委員会の視察がありました。
令和元年9月6日(金)に、古川禎久委員長を始めとした8名の衆議院東日本大震災復興特別委員会の委員の皆様が、久慈市総合防災公園、湊地区津波避難施設(避難タワー)及びやませ土風館を視察し、久慈市における東日本大震災からの復旧・復興状況等を調査していきました。
委員の皆様に対し、各施設の概要や目的、使用状況などについて説明したほか、古川委員長に対して久慈市の復興が進むよう、久慈湾港防波堤の着実な整備と再生可能エネルギーの普及に向けた送電網の強化について要望しました。
左から、木村次郎委員、上杉謙太郎委員、高橋千鶴子委員、森夏枝委員、当職、古川禎久委員長、金子恵美理事、西村明宏理事、中野洋昌委員

当職から要望書を手交しました。

総合防災公園について、この総合防災公園が災害時においては一時避難場所になること、平時においては市民の皆様の安らぐ場所になることなどを説明しました。

湊地区の避難タワーにおいて、この避難タワーが指定緊急避難場所に避難できない場合の緊急避難施設である旨などを説明しました。

株式会社街の駅・くじの菅原慶一専務取締役から、土風館の施設概要や東日本大震災発生当時の状況について説明していただきました。
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