久慈侍浜太陽光発電所建設工事の竣工式が執り行われました。
令和2年10月2日(金)に、未来創電侍浜合同会社による久慈侍浜太陽光発電所建設工事の竣工式が執り行われました。
竣工式では、施主の未来創電侍浜合同会社 北川久芳職務執行者、施主株主の双日株式会社 藤本昌義代表取締役社長、三菱UFJリース株式会社 中井健夫常務執行役員、同発電所に土地を貸し付けている侍浜牧野農業協同組合 田村英寛組合長など関係者50人ほどが参加し、神事のほかテープカットが行われました。
同発電所は、令和元年11月から商業運転を実施しており、約47ヘクタールの土地に約12メガワット(一般家庭4,000世帯分)の発電容量を有する施設です。
久慈市では、2050年までに公共施設の電力の全てを再生可能エネルギーで賄うことを目的に「再エネ100宣言 RE Action協議会」に参画しているほか、北岩手9自治体と連携し、「2050二酸化炭素排出量実質ゼロ宣言」を行うなど地域の脱炭素化に向けた取組を推進しております。
同発電所の竣工は、低炭素社会の構築のほか、地域における自立分散型のエネルギー確保への取組として、時宜を得た事業であり、今後ますますの成長を期待しております。
久慈侍浜太陽光発電所の外観
テープカットの様子
関係者記念撮影
双日株式会社の藤本社長は、あまちゃんの大ファンで、YOMUNOSUのあまちゃん展示スペースを視察いただきました。
あまちゃん展示スペースでの関係者記念撮影
この記事へのお問い合わせ
部署:総務課
電話番号:0194-52-2112