平沢勝栄復興大臣が久慈市へいらっしゃいました。
令和2年12月24日(木)に、平沢勝栄復興大臣が久慈市をご訪問されました。
平沢復興大臣は、JC公園において鎮魂の鐘を鳴らされた後、東日本大震災の犠牲者に対して黙祷を捧げられました。
その後、私から平沢大臣へ「東日本大震災からの復興に関する要望書」を手交させていただき、久慈港湾口防波堤が完成予定である令和10年度までに着実に整備が図られるよう、また、久慈市で積極的に取り組んでいる再生可能エネルギーの普及に向けて送電網の強化が図られるよう要望を申し上げました。
このほか、久慈市が東日本大震災からの復興途上において、平成28年台風第10号及び令和元年台風第19号により大きな被害を受けたことなどについて説明を申し上げ、激甚化する水害への対策にむけた雨水排水ポンプ場の整備などに、財源が必要であることなどを申し上げました。
平沢復興大臣には、久慈港湾口防波堤等の防災施設の重要性について認識していただくとともに、久慈市の人口減少、少子高齢化の状況にもご興味を持っていただきました。
今後においても、災害に強いまちづくりのために、機会を捉えて国等へ要望してまいります。
黙祷の様子
要望書の手交
東日本大震災等による被害状況の説明
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