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恐竜サイン設置除幕式を執り行いました。

令和3年3月4日(木)に、三陸鉄道久慈駅前において、恐竜撮影サイン設置除幕式を執り行いました。

久慈市では、平成15年にワニの歯の化石が発見されて以降、角竜や翼竜などの化石の発見が相継いでおり、平成24年3月からは早稲田大学の平山教授による本格的な恐竜化石の発掘調査が行われています。

そして、平成30年6月には宮古市から久慈琥珀博物館の琥珀採掘体験場を訪れていた高校生が、ティラノサウルス類の化石を発見するという、大きな出来事がありました。

久慈市では、恐竜の化石などを新たな地域資源に位置づけてまちづくりを行うため、令和2年度から「恐竜によるまちづくり推進事業」を実施しており、この事業の一環として、当市の玄関口である久慈駅前に恐竜の撮影サインを設置いたしました。

設置除幕式では、ティラノサウルス類の化石が発見された小久慈町にある、小久慈保育園の4歳児クラスの園児11人が、恐竜の格好をして踊りを披露するなどして式典に華を添えました。

恐竜を地域資源の一つとして活用することにより、久慈市の観光業などの賑わいが創出できるよう、そして何より、久慈市は恐竜の化石が発掘される素晴らしい場所であることに、久慈市の子ども達に誇りを持っていただけるよう、今後も恐竜によるまちづくりに取り組んでまいります。

序幕の様子

除幕の様子

市長挨拶の様子

遠藤市長挨拶の様子

小久慈保育園児の踊り

小久慈保育園の園児達の踊りの様子集合写真

関係者による集合写真

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部署:久慈市役所
電話番号:0194-52-2111