「県北地域の選挙区における議員定数の維持について」の要望活動を行いました。
令和3年10月4日(月)岩手県議会議長室において、岩手県議会議長 五日市王 様へ、「県北地域の選挙区における議員定数の維持について」の要望書を手交しました。
新聞報道によれば、2020年国勢調査を基に岩手県議会の議員定数を16選挙区へ機械的に割り振った場合、「盛岡2増、久慈及び二戸の各1減」になるとの試算が示されたところでありますが、このことに関し、地域の多様な声を県政に届けるとともに、引き続き県と地元自治体との連携の下、力強く県北振興を推進し「県土の均衡ある発展」を実現するため、県北地域の選挙区における議員定数を維持するよう強く要望しました。
当職からは、県北地域は県央県南との地域格差が大きく、岩手県が推進する県北振興のためにも、県北地域の住民の声が県政届きにくくなるような議員定数の削減は行うべきではない旨を申し上げました。
五日市議長からは、要望に対する感謝と要望内容について議員定数等検討会議へ伝える旨を述べていただきました。
当職が五日市議長に要望書を手交する様子
記念撮影(左から 一戸町長 田中辰也 様、九戸村長 晴山裕康 様、二戸市長 藤原淳 様、当職、岩手県議会議長 五日市王 様、軽米町長 山本賢一 様、野田村長 小田祐士 様、洋野町長 水上信宏 様)
当職発言の様子
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