よく考える子ども
進んで力を合わせる子ども
強くあかるい子ども
学校経営の方針
本校の教育課題の改善のため、目標達成型の学校経営を基本とし、重点課題を解決するための具体的な手立てを明確にし、定期的に評価を行い、教育活動の充実と改善に努める。
1 重点課題解決のための手立てに基づく指導の充実と評価
前年度の評価と「いわての復興教育」の3つの教育的価値を踏まえ、課題解決対応表を作成し、日常の各分掌及び各学年の運営内容を充実させるとともに、定期的なふりかえりによるプロセス評価を行い、計画を改善しながら指導にあたる。
2 確かな学力を育む複式授業、朝学習及び家庭学習の充実
校内研究を中心に複式授業のあり方を追求するとともに、朝学習や家庭学習の充実を図ることにより、基礎的・基本的な知識や技能を確実に習得させ、それらを活用し課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等の育成を図る。
3 学校・家庭・地域協働の学校運営の充実
まなびフェストの策定や運営方針を保護者や地域と共有するとともに、学校での取り組み状況を継続的に発信し、「地域の中の学校」としての信頼関係を築き、開かれた学校をめざす。また、地域の人材・資源を有効に活かし、「すずらん訪問」や伝承活動等特色ある活動の充実を図る。
研究主題
『 確かに読み取る力を育てる国語科指導のあり方 』
- 書く活動の段階的指導を通して -
学区の概要
小国地区は、久慈市山形町の東南端に位置し、学校の所在地は海抜392m、北緯40°4′38″5、東経141°37′39″6となっています。
全域が山地で、川又川沿いの平地と谷間に住居をなして散在し、厳しい寒さと多雪を克服しながら、山林作業や田畑での農作業に従事しています。近年、雨よけホウレンソウ、そして畜産等の産業の多角化が進んできています。
小国地区は、穏やかな中にも建設的で協力的な保護者が多い地域であり、教育に関する関心が高く、児童も明朗闊達で意欲に満ちています。
学校の沿革