東芝インフラシステムズ株式会社と「地方創生に関する相互連携協定」について記者発表を行いました。
令和2年2月17日(月)久慈市役所において、久慈市と東芝インフラシステムズ株式会社よる「地方創生に関する相互連携協定」について記者発表を行いました。
この協定は、再生可能エネルギーの導入促進や豊富な地域資源の活用による地域振興等の地方創生に関する久慈市の取組みについて、相互に連携する内容のものです。
近年、平成28年台風第10号や令和元年台風第19号が強い勢力のまま久慈市を襲来し、また、久慈市の水産業における主力魚種であるイカや鮭の不漁が続くなど、温暖化によるものと思われる現象が顕在化しています。
これに対し久慈市は、利用時に温室効果ガスであるCO2を排出しない再生可能エネギーの導入が重要と考え、「再エネ100宣言 RE Action」への参加、「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ宣言」等、再生可能エネルギーに関する取り組みを行ってまいりました。
そしてこれらの取り組みにより見えてきた諸課題について、久慈市と東芝インフラシステムズ株式会社で勉強会を重ねながら、解決に向けた検討を行っていくことといたしました。
報道陣からの質疑の様子 |
東芝インフラシステムズ株式会社 高辻取締役常務の挨拶の様子
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