北岩手循環共生圏結成式が執り行われました。

令和２年2月18日（火）に久慈グランドホテルにおいて、「北岩手循環共生圏」結成式が執り行われました。

北岩手循環共生圏とは、北岩手９市町村（久慈市、二戸市、葛巻町、普代村、軽米町、野田村、九戸村、洋野町、一戸町）が、市町村の枠を超え、再生可能エネルギーや農林水畜産物、観光といった豊かな地域資源を活かし、ゆるやかな連携を図りながら北岩手の自立・分散型の社会を形成する取り組みです。

今後は北岩手９市町村の行政担当者で構成する「北岩手循環共生圏連絡会議」など、関係者間の情報共有に努め、北岩手のもつ太陽光発電、風力発電、木質バイオマス発電などのエネルギー資源を活用し、「再生可能エネルギーの供給に関する連携協定」を締結している横浜市との連携を図りながら、積極的に低炭素化への取り組みと再生可能エネルギーの利活用を促進してまいります。