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光信公入部530年記念事業「歴史文化で結ぶ交流宣言」セレモニーに出席しました。

令和2年10月7日(水)、青森県鰺ヶ沢町の日本海拠点館において、光信公入部530年記念事業「歴史文化で結ぶ交流宣言」セレモニーが開催され、大浦光信公に縁のある青森県鰺ヶ沢町の平田町長、青森県弘前市の櫻田市長、青森県黒石市の有馬副市長、秋田県横手市の髙橋市長とともに出席しました。

津軽藩の始祖とされる大浦光信公は、延徳3年(1491年)、九戸郡下久慈(現在の久慈市)から軍勢を率いて種里城(鰺ヶ沢町)に入部されたとのことであり、この歴史を縁に平成30年10月3日には、久慈市と鰺ヶ沢町との間で、歴史文化で結ぶ友好協定を締結し、歴史文化、災害時支援、観光、産業など地域活性化に関することなどについて、両市が連携協力することといたしました。

令和元年東日本台風(第19号台風)災害により久慈市が被災した際には、平田鰺ヶ沢町長自ら支援物資を久慈市へ届けていただくなど、久慈市の災害からの復旧に大きなお力添えをいただいたところです。

セレモニーにおいては、スライドを交えて各市町の光信公に関わる史跡などの紹介などを行った後、参加した5市町による歴史的なつながりを後世に伝え、交流の輪を広げていくことを宣言する、「歴史文化で結ぶ交流宣言」を読み上げました。

今後も5市町が連携し、定期的に物産や観光を通じた交流を深め、歴史を住民が学ぶ機会を設けていくこととし、来年度においては久慈市で事業が実施されることとなりました。

この度の宣言を機に、市民の大浦光信公と久慈市の歴史に対する理解が深まることを期待いたします。

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久慈市の紹介を行う遠藤市長

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5市町による「歴史文化で結ぶ交流宣言」

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種里城跡前の大浦光信公像での記念撮影(左から櫻田宏弘前市長、平田衛鰺ヶ沢町長、遠藤譲一久慈市長、髙橋大横手市長)

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