東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーションに参加しました。
令和3年6月16日(水)にアンバーホール駐車場で行われた、東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーションに参加しました。
当日久慈市における聖火リレーは、土風館からアンバーホールまでの1.82kmを9人のランナーが繋いで走るものでしたが、その到着地点のアンバーホールにおいては、午後6時45分頃から長内中学校の生徒による長中ソーランや久慈東高校の生徒によるチアダンスの披露、そして、久慈高校の生徒によるマンドリンの演奏など市民の皆様の協力によるステージが繰り広げられ、聖火の到着を盛り上げました。
午後7時50分頃には、二十山仁様が聖火を持ってアンバーホールに現れ、会場に集まる皆様の注目を浴びながらステージ上に用意された聖火皿に聖火を点火し、無事に聖火がアンバーホールに到着しました。
その後、当職から2020オリンピック・パラリンピック聖火事業等岩手県実行委員会を代表して挨拶を申し上げました。
挨拶の中では、市民の皆様と歴史的な瞬間に立ち会うことができた喜び、聖火リレーを通じて東日本大震災や平成28年台風第10号及び令和元年台風第19号の災害から復興を進める久慈市の姿を発信できる事への感謝などを申し上げました。
久慈市における聖火リレーは成功裏に終えることができましたが、これは、沿道の警備にご協力をいただいた市民の皆様、聖火リレーが通過するコース周辺のゴミ拾いをしていただいた久慈高校生など、聖火リレーの運営に携わっていただいた多数のボランティアの方々を始めとしたスタッフの皆様のご尽力によるものです。
皆様のご尽力に心から感謝を申し上げますとともに、人と人が支え合うことができる久慈市民をこれからも誇って参ります。
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