国道281号及び久慈港湾口防波堤の整備促進について国土交通省東北地方整備局へ要望しました。

令和３年６月28日（月）に国土交通省東北地方整備局において、国道281号及び久慈港湾口防波堤の整備促進に関する要望活動を行いました。

国道281号については、輸送機能の向上や災害時においても機能する信頼性の高いより規格の高い道路整備に繋がるよう、平庭地区、案内～戸呂町口間及び戸呂町口～久慈間の改良整備や大川目地区の歩道整備などを要望しました。

久慈港湾口防波堤については、市街地の津波浸水範囲を大幅に減少させる最も重要な防災基盤であるとともに、港湾が景気浮揚や雇用確保など、住民生活や産業振興を支える重要な社会基盤であることを訴え、令和10年度までに着実に整備が進められるよう要望しました。

今後においても機会を捉え、国等に対し関係団体等と連携しながら要望活動を行って参ります。

国道281号整備促進期成同盟会会長の当職、副会長の鈴木重男葛巻町長及び佐々木光司岩手町長から国土交通省東北地方整備局の梅野修一局長へ要望書を手交する様子

当職が国道281号の重要性について説明する様子

国土交通省東北地方整備局の梅野修一局長が要望に対し回答する様子

当職、久慈市議会の畑中勇吉議長、久慈商工会議所の山王敏彦会頭から東北地方整備局港湾空港部の木本仁部長（多田智副局長代理）に久慈港湾口防波堤に関する要望書を手交する様子　

当職が久慈港湾口防波堤の重要性について説明する様子

東北地方整備局港湾空港部の木本仁部長が要望に対し回答する様子