（仮称）広域道の駅整備工事の起工式が執り行われました。

令和３年９月２２日（水）に久慈市夏井町内において、M・K・F特定建設工事共同企業体による（仮称）広域道の駅整備工事の起工式が執り行われました。

令和３年中に予定されている三陸沿岸道路の全線開通により、交通量の増加や物流の変化、観光客等の交流人口の拡大による経済波及効果が期待されています。そこで、三陸沿岸道路を利用する人に立ち寄っていただくことにより久慈広域市町村へ人の流れをつくる玄関口としての機能をもつ（仮称）広域道の駅の整備を久慈広域４市町村の連携により進めており、この度一つの節目となる起工式を迎えることができました。

令和５年４月に開業を予定する（仮称）広域道の駅には、ガソリンスタンドや小型車用131台、大型車用20台分、合計151台の駐車場を備え、南部曲り家風の建物の中には地元の産品が並ぶ物販施設やフードコート形式の飲食施設のほか、タワー型遊具などを備えるキッズスペースを設置するなど、様々な人を集客する施設になる予定です。

竣工式において当職からは、用地を提供いただいた地権者や地域住民の皆様を始めとした関係者各位のこれまでのご協力に感謝を申し上げるとともに、（仮称）広域道の駅の開業後の運営を通じて久慈広域の賑わいを創出するために更なるご支援をお願い申し上げました。

鍬入の様子　左から国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所長　石渡　史浩　様、野田村長　小田　祐士　様、当職、洋野町長　水上　信宏　様、普代村長　柾屋　伸夫　様

当職　挨拶の様子

宮城建設株式会社　代表取締役社長　菅原　博之　様　挨拶の様子